【制度概要】グリーン住宅ポイント制度の概要について

新型コロナウイルス感染症の蔓延により低迷する経済の回復を図るべく、国土交通省は令和2年9月末日(新型コロナウイルス特例は11月末日)で終了した次世代住宅ポイント制度に続く新たな住宅制度を実施いたします。

新たに創設された「グリーン住宅ポイント制度」は、住宅エコポイント(平成21年12月8日~平成26年3月31日)や、次世代住宅ポイント制度(令和元年10月1日~令和2年3月31日 ※特例あり)と同様に、住宅の建築や購入、リフォームを行った対象者に様々な商品と交換可能なポイントが付与される制度となります。

また、今回の「グリーン住宅ポイント制度」においては、上記のポイント発行条件に加え、空き家バンクに登録されている住宅の購入や、東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)からの移住を目的とした東京圏外の住宅の購入などにもポイントが付与されます。さらに特例として、若者や子育て世帯においては1戸あたりの付与上限が引き上げられ、最大100万ポイントまで付与される可能性があります。

制度概要と発行条件

【制度の目的・概要】
高い省エネ性能を有する住宅を取得する者等に対して、商品や追加工事と交換できるポイントを発行することにより、グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資を喚起し、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図る。

【ポイント発行条件】
令和2年12月15日から令和3年10月31日までに契約を締結した一定の省エネ性能を有する住宅の新築(持家。賃貸)、一定のリフォームや既存住宅の購入が対象。
※国土交通省「グリーン住宅ポイント制度の概要」から引用

コロナ禍における新しい生活様式や、テレワークを基本とした働き方を検討されている方に最適な制度となっております。
今後も住ポでは、グリーン住宅ポイント制度の情報及び交換商品をお届けして参ります。