リフォームをした際の申請方法

耐震性・バリアフリー性能に特化した住宅を新築またはリフォームした際に付与される、「次世代住宅ポイント制度」。

豪華商品と交換することもできるこちらのポイントですが、新築とリフォームそれぞれで申請方法や付与ポイント数が違うことをご存知でしたか?

本記事では、住宅をリフォームした場合にしたがって、次世代住宅ポイント制度への申請方法や注意点をまとめています。

リフォームした際にもらえる次世代住宅ポイントとは

次世代住宅ポイント制度とは、住宅を新築もしくはリフォームした際に、条件に見合う物件だと判断されれば豪華商品などと交換できるポイントが付与される制度です。

ポイントが付与される条件には何点か指定があり、然るべき手続き・申請をして受理されれば規定のポイントが付与されます。

新築の場合と、リフォームした場合とで条件や付与されるポイント数が変わってくるため、事前に確認しておく必要があるでしょう。

まずは、リフォームの場合における、次世代住宅ポイント制度が付与される条件について解説します。

次世代住宅ポイント制度について、詳しくはこちらの記事もご参照ください。

>>>次世代住宅ポイントは豪華賞品と交換できる!?新築を検討中の方は必見

次世代住宅ポイントが付与されるリフォーム物件の条件9選

リフォームをしたからといって、申請すればすべてのリフォーム済み物件に次世代住宅ポイントが付与されるわけではありません。いくつかの条件があります。

以下に、次世代住宅ポイントが付与されるリフォーム物件の条件9つについて解説しています。
すべてを満たしていなければならないわけではなく、どれかを満たしていれば申請することが可能です。さらなる詳細は「次世代住宅ポイント制度公式ホームページ」ご覧ください。

  • ドア・窓部分の断熱改修がされている
  • 天井や床、外壁などの断熱改修がされている
  • 節水型トイレや太陽熱利用システムなど、エコ住宅設備が設置されている
  • 耐震改修がされている
  • 手すりの設置やホームエレベーターなど、バリアフリー改修がされている
  • レンジフードや浴室乾燥機など、家事負担軽減設備が設置されている
  • リフォーム瑕疵保険へ加入している
  • インスペクションが実施されている
  • 若者・子育て世代が行ったリフォーム

ドア・窓部分の断熱改修がされている

玄関扉や各種窓部分への断熱改修工事はされているでしょうか。
断熱改修工事とは、ガラスの交換や内窓・外窓の設置などにより、規定値以上の断熱効果が得られるようにする工事のことです。

次世代住宅ポイントの付与対象となるドア・窓部分の仕様例も用意されていますので、お近くの受付窓口へお問い合わせください。

天井や床、外壁などの断熱改修がされている

上記のようなドア・窓部分の断熱改修工事に伴い、天井や床、外壁などへ断熱改修工事がなされているかも条件のひとつです。

一定量以上の断熱材が使用されているかが審査のポイントとなります。

節水型トイレや太陽熱利用システムなど、エコ住宅設備が設置されている

次世代住宅ポイント制度がつくられた理由として、省エネ性やバリアフリー性能・耐震設備などがきちんと整備された住宅をより増やすため、というものがあります。

よって、節水型トイレや太陽熱利用システムなど、エコ住宅設備が設置されている住宅であるかどうかも判断対象となります。
そのほか、エコ住宅設備とされているのは以下のようなものです。

  • 高断熱浴槽
  • 高効率給湯器
  • 節湯水栓

耐震改修がされている

これまでの耐震基準に合わせて設計・建設された住宅から、現行の耐震基準に合わせて改修されたリフォーム住宅が対象となります。

こちらも、次世代住宅ポイント制度がつくられた背景(耐震性に優れた住宅の増加)によるものです。

手すりの設置やホームエレベーターなど、バリアフリー改修がされている

手すりの設置・ホームエレベーターなど、バリアフリー性能に特化し改修されたリフォーム住宅が対象となります。
そのほか、バリアフリー改修工事とみなされるのは以下のようなものです。

  • 段差解消
  • 廊下幅等の拡張
  • 衝撃緩和畳の設置

レンジフードや浴室乾燥機など、家事負担軽減設備が設置されている

掃除がしやすくなるようなレンジフードがある、浴室乾燥機が設置されているなど、家事の負担が軽減されるような設備が設置されていることも条件のひとつです。

そのほか、家事負担軽減設備とみなされるのは以下のようなものです。

  • ビルトイン食器洗機
  • ビルトイン自動調理対応コンロ
  • 掃除しやすいトイレ
  • 宅配ボックス

リフォーム瑕疵保険へ加入している

リフォーム瑕疵保険とは、万が一、リフォーム施工業者とトラブルがあった場合でも、瑕疵保険業者が間に入って保証してくれる保険のことです。

質の高い工事が担保できるのも特徴で、欠陥工事などによりトラブルになったとしても安心です。

インスペクションが実施されている

インスペクションとは、検査・調査という意味を表す言葉です。
建築業界では「ホームインスペクション」と称されることが多く、建築・住宅に関してのプロが、新築・リフォーム物件に対して欠陥がないかを審査・判断することを指します。

ホームインスペクションがしっかりと実施されているかどうかが、条件のひとつに含まれています。

若者・子育て世代が行ったリフォーム

2018年12月21日時点で40歳以下である若者、または2018年12月21日時点で18歳未満の子どもを育てる子育て世代が行うリフォーム工事(税込100万)が対象です。

若者・子育て世代のリフォーム住宅であるか、そうでないかによっても付与ポイントの条件数が変わってくるため、詳細は「次世代住宅ポイント制度公式ホームページ」をご参照ください。

リフォームした際の次世代住宅ポイント制度申請方法

次世代住宅ポイント制度の申請をするためには、以下の手順に沿う必要があります。

  1. 必要書類をダウンロードする
  2. 郵送または受付窓口へ提出する

新築の場合とは、必要書類や付与ポイントの上限数も異なります。あらかじめ確認してから申請するようにしましょう。

まとめ:リフォームを計画または完了後なら、次世代住宅ポイント制度に申請しよう

住宅のリフォームを検討している、またはリフォームをした場合は、ぜひ次世代住宅ポイント制度へ申請してみましょう。
豪華商品に交換できるポイントが付与され、新居に必要な家電や日用品などと交換できるかもしれません!

リフォーム住宅の場合の付与ポイント数など、詳細は「次世代住宅ポイント制度公式ホームページ」も合わせてご参照ください。